manekinecogamesのブログ

manekinecogamesのゲーム開発状況や、Unityでの表現メモ、気付いた面白さの作り方などを書いて行く気持ち。

読了「ゲームの企画書(1)」

 

ゲームの企画書(1) どんな子供でも遊べなければならない (角川新書)

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ゲームの企画書(2) 小説にも映画にも不可能な体験 (角川新書)

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ゲームの企画書(3) 「ゲームする」という行為の本質 (角川新書)

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ゲームプランナー入門 アイデア・企画書・仕様書の技術から就職まで

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プランナー一年生のためのゲーム仕様書の書き方

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頂いた「ゲームの企画書(1)」というのを読み終えました。

 

ファミコン時代を作ってきた先代の貴重な話がきける感じで。

 

簡単に試作できない時代だからこその、アナログな手法で遊びの楽しさを模索する姿とか、プロジェクトスタート後にほんとうに慎重にテストプレイを重ねながら、納得できるまで作り込んでから出している姿というのが、今の開発から見ると忘れてしまってはいないかと思わされたり。

 

どうしても3Dばりばりでないととか、かっこいい絵がないと遊びが作れないわけではなくて、ただの記号やテキスト、パラメーターだけを表示するだけでもゲームを試せるのにね。